1964-12-18 第47回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
その場合ここに三百億円共同証券へ出資しておるところの機関並びに企業体、こういうものの株主諸君は自分の出した金がそんな損のほうに使われておることに文句を言わないかということです。損をすることがまのあたりというようなところへその会社が、重役たちが議決して三百億というような大きな金を出資した。
その場合ここに三百億円共同証券へ出資しておるところの機関並びに企業体、こういうものの株主諸君は自分の出した金がそんな損のほうに使われておることに文句を言わないかということです。損をすることがまのあたりというようなところへその会社が、重役たちが議決して三百億というような大きな金を出資した。
しかしながら、東発を買収されたそのときは、あなたは富士電機の利益をお考えになり、ひいては株主諸君の利益をお考えになって、こうすることが利益である、そういう観点から、東発に出資されたであろう、東発を買収されたであろうと思います。
それはいろいろ政府資金も出ておりますし、他の株主諸君との連絡もあるでしょう。あるいは注文取りとか、そういうこともあるかもしれませんけれども、私たちは、こういう会社がとかく政府との関係において、東京に支店を置いて、東京で多くの人々がこの会社の職員として本質的な業務以外にダブついた人員を擁しておる、いたずらに事を現場の問題よりも別の方向に持っていくという例をたまたま見せつけられる。
そういうところに、実は殖産銀行の約五千名の株主諸君が、今回対韓交渉に深い関連を持つこの種の債券の返還を一挙にやるということについては、特に大蔵当局に御考慮を願わなければならぬということで、猛烈な働きかけをしておることは大臣も御存じだろうと思う。ことに私の調べたところによりますと、殖産銀行の七千万円の資本命のうちで、千二再五十万円は株式の未払い込みになっている。
その厭味から見て、朝鮮銀行の株主諸君というものは救われるわけです。台湾銀行の関係におき幸しても、閉鎖機関令に基くところのいわゆる特殊消算法人として、第二会社が認められて、これは今回の納付金によって残りますところの約八億のものを中心にいたしまして、置場振興会社として第二会社ができて、それぞれ株主が実は保護されることになるのであります。
しかし無償で配付を受けている株主諸君にとつては、従来の二割が五分に下つても、持株の絶対量がふえるのですから、そのあとに配当されるいわゆる配当金の絶対額はかわつて来ません。こういう点で株主自身は可もなく不可もない状態に置かれると思うのです。
現実の問題として法律違反でもなく、さらにはまた社会的に零細金融の点において貢献をしておるとほしきこれら一千の業者の中の、なかんずくどの程度のものかわかりませんが、そういうものにこの新聞の報道や、あるいは心なき検察当局の行動によりまして、大きな被害が加えられるということになりまするならば、このことは先般あなたによつて明らかにされた違反ではないという立場においてここに投資をしておるところの善良なる株主諸君
従つてその期間が非常に短かいから、旧国際電気通信会社の株主諸君の利益のためにも考慮しろ、かように言われるのでありますが、これは理論的には私にはなかなか納得が行きかねるのであります。
○小野義夫君 これには無論こういう赤字が出ておりますから、配当なさる御意思はないとも考えられるのでありますが、若しまあ相当の際であるからと言えばそれまででありますけれども、各社の株主諸君においては五分なり八分なりの配当は欲しいということも考えられると思うのでありますが、その配当に若し必要な資金、例えば配当をすればほかの積立金とか何とか万事万端要ると思うのでありますが、そういう、仮に八分内外の配当をするとすればその
その理由はしばしば私どもがGHQのケネデイー氏にお目にかかりまして、たとえポツダム政令で以て荷編成が実施されても、株主諸君の利益は絶対に侵害されないから安心しておれというような言明を得ておりましただけに、安心して再編成の成行を見守つておつたわけであります。
小株主諸君の利益を保護するような意思決定が委員会としてできるかどうかということでありますが、委員会として決議することは確かにできまりすが、これが本会議で取上げられて本会議を通過しない限り、法的な或いは他の行政機関に対してそれを通達するというような効力を発生しないだろうと私は考えておる。
○委員長(西田隆男君) この問題でもう一つですが、その問題はプラス・アルフアの問題とも関連性があると考えるのですが、プラス・アルフアが株主諸君を承知させ得ることで、若し施行されるならば、或いはよいかとも考えますが、今委員長がおつしやつたようにどうしても株主が株主権を主張してやまない、だから日発財産を全部売つてしまい、清算をして、清算したところの金をもらうということになりました場合に、プラス・アルフア
又同時に遺家族その他にもこれは持たしてある筈でありますから、こういう株主諸君が將來、終戰後における清算というような場合に、そうした人達にも影響するということの多少お考がなかつたかという點についてお伺いしたいと思います。